飛ばされないように,しっかりと ウスバカマキリ
台風13号が過ぎ去って,吹き返しの強い風が吹いている集落内。一晩中吹き荒れた潮風で,すっかり萎れてしまった道端の草に,必死でしがみついているカマキリを見つけました。体長は10cmほど。調べてみると,南ヨーロッパから日本本土まで分布しているというウスバカマキリでした。識別のポイントは,前脚基部内側の楕円模様。風の止まる一瞬を狙ってシャッターを押しました。
2004/08/12 渡名喜村
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